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栂池自然園スノーシュー
大阪市立長吉中学校修学旅行の栂池自然園スノーシュー体験に同行です。ガイドは星の家の清さん他6名。小谷に住むカナダ人のデビッドとカナダから来ているスタッフがガイドに加わり、日本見学に来ているインドからの子供たちも仲間に入り英会話を交えながらの体験教室です。自然園では20日の開園準備でロープ張りをしている人たち以外の貸し切り状態。雪の上に立つと直ぐに雪合戦が始まります。雪など見た事も無い子供たちが、教えもされないのに雪の玉を作りぶつけ合う姿は不思議な感じがします。最初戸惑い気味だった子供たちも小山の中腹からお尻で滑る(小谷の方言でケツゾリ)頃にはすっかりなれて走り回っています。生憎の曇り空でしたが時折霧が晴れ、白馬三山の姿も見ることができとても有意義でした。
栂の森ロープウェイ乗り場
自然園手前道路
ビジターセンター前
自己紹介
いよいよ装着
ケツゾリを楽しむの図ゲ
自然園入口の積雪は2mほど。昨年より少なく、入口の川沿いと右奥山裾へ100mほどの二個所に雪解け穴があり小さな水芭蕉の芽が出かけていました。すでに入口看板の文字は見えています。ビジターセンター前の花壇にはショウジョウバカマとヒメイチゲ、小さなミズバショウ1本が咲いていました。栂の森遊歩道は雪に埋もれていますが、奥の湿原はミズバショウとリュウキンカが咲き始めています。雪消えの端は崩れ安いので注意が必要です
入口からの白馬三山
奥の雪解け穴
栂の森湿原
「ひとりごと」
/// スノーシューの日本版 ///
ガスなどなかった「まき」の生活のころ、子供の仕事に「たきぎ」集めがあった。枯れ落ちた小枝や杉の枯葉を集めるのだ。冬になると雪の原で歩けなくなるので、その時足に履いたのが「カンジキ」日本版スノーシューだ。そう言えば「つける」ではなく、カンジキは「はく」と言ったなぁ。
アブラチャンやツゲの木を丸く輪にして麻縄や山ぶどうのつるの皮で編んだもので、二種類あり雪の質に合わせ使い分けていた。雪が新しく柔らかいときは輪の大きな「ワカンジキ」。3月になり雪が締まって表面が固くなると、木を削って作った爪が左右に二本付いた、たて長の形の「ツメカンジキ」を使う。子供用には輪カンジキしかなく竹で小さく軽く作られていた。
しばらく雪が降らず溶けたり凍ったりを繰り返すうちに、ある朝雪の表面が固く凍りカンジキを付けず歩くことができるようになる時がある。そんなときを「のらがしみる」と言い「野良が凍みたでカンジキもいらねし早く野良かせぎに行って来い」と朝早く起こされたものである。
何も付けずにどこでも歩けることが嬉しく、北原白秋の「待ちぼうけ」を口ずさみながらあちこち走り回った想い出がある。私の爺さんはこの歌の題名を「野良かせぎ」と言っていて中国の古い物語を歌にしたもので「二度有ることは三度ある」という意味の歌だと教えてくれた。子供のことで何のことやらさっぱりわからなかったが、今思うに「柳の下にドジョウはいない」と言おうとしたのだろう。爺さんの名誉のため訂正しておく。
しかし題名からして間違っているのだから中国の古い物語もなにやら怪しい気がしてきた。
(´・(ェ)・`)~~hutoi
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