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残された時間(地球編)
ここしばらく北アルプスは雲に覆われて姿を見せない
稜線がこれだけ平らなら一日で走破できそうだ
北アルプスはかつて準平原と呼ばれる海面に近い広大な平原の一部だった。50〜70万年前から始まった隆起活動は2,000mを超え現在もなお続いている。約30万年前からは火山活動も活発になる。御岳、乗鞍岳、焼岳、立山へと南北に連なる乗鞍火山帯だ。特に今も噴気活動が続く焼岳の火山活動は、岐阜県の神通川水系だった上高地から流れ出す梓川を、現在の長野県側への流れに変えたとされている。さらに6万年前ごろから1万年前にかけて続いた、断続的な氷河期が山肌を削り、カール地形やU字谷を形成し、現在の険しい尾根やピークを作った。(信濃毎日新聞社発行「北アルプス」より抜粋)
自然の雄大な景色は、地球が誕生して46億年の間に、ゆっくりとかつ大きく変化して出来た物だ。地球の一生の長さでみれば、やっと人生半ばに差し掛かりつつ有る姿なのだそうだ。と言うことは、あと50億年ほどしか時間は残されていないのだよ。
たかだか100年余りで自然を崩壊できる力を持ってしまった人間は、今の地球にとっては毒性の強い新型ウィルスのような物だろう。宿主が死ぬと一緒に滅んでしまうことを知らないかのようだ。地球に住まわせてもらって僅か20万年余りでしかないことに気づき、もっと謙虚さを持たなければならない。残された限りある時間を実感し、自然と共存することの大切さを思い出して欲しい。
(´・(ェ)・`)~~hutoi
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