太めの細井のきまぐれ日記
 蕗の薹(ふきのとう)
 
 名前の由来を調べていて「フキは雌雄異株の多年生草本、花にも雄花と雌花がある」と有りビックリ。今まで何気なく見ていたフキノトウを改めて見直してみました。
昨日の写真は「フキノトウ」のズームアップ写真でしたが、これが調べてみると雄花でした (゚A゚;) !!



 
「下等植物の中にはスギナとツクシのように、栄養体と生殖器官が異なる種は多いが、身近にある種子を作る植物では、ヒガンバナとこのフキぐらいな物」なのだそうです。フキノトウがフキの花(生殖器官)であることは知っていましたが、雄花と雌花があるとは知りませんでした。




 雄花は黄白色で、小さな管状の花だけの集合体が、更に球状に集まっています。「黄色い花粉を付けた雄しべの中には、雌しべも有るが結実はしない。花粉を虫たちに預けたら直ぐに枯れてしまう」のだそうです。



 白っぽく痩せているのが雌花。「雌株にある花の多くは、雌しべだけで雄しべを欠き、中には雄しべのある両性花も混じるが、花粉は作らない」のだそうです。背を高く伸ばし、タンポポのような綿帽子になるのがコチラですね。

フキの雄花
フキの雄花

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フキノトウ(雄花)
フキノトウ(雄花)

フキノトウ(雌花)
フキノトウ(雌花)

 改めて「フキノトウ」をよく見れば、黄色味を帯びた丸々と美味しそうなのと、白っぽい痩せたみすぼらしいのが有ることに気づきます。普段見慣れている物に意外な発見をする時の楽しさを、改めて感じた出来事でした。

 PS:ツウな人の中には生で刻んでご飯にかけて食べる人がいるようですが、フキノトウに含まれるフキノトキシンが肝臓ガンを引き起こすそうですので、生食は避けた方が無難なようです。熱を通したものなら毎日大量に食べない限りは危険性は低いそうです。葉柄のフキの方にはこの毒素は無いそうですのでご安心を。

 フキの名の由来も面白そうなので、また山菜採りの時期にでもアップいたします。

       参考文献 湯浅浩史著「植物ごよみ」
              伊澤一男著「薬草カラー図鑑」 
 


                              (´・(ェ)・`)~~hutoi

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