太めの細井のきまぐれ日記
 春紫苑(はるじおん)Part2
  昨年春にもご紹介しましたが、もう少し解り易い写真をと思い再投函です

キク科ムカシヨモギ属の越年草または多年草

今休耕田などで盛んに咲いている花の一つです
多年草で株でも増えますので最近多くなりました
薄いピンクの花色は成長と共に薄れて来るので
初夏に咲く姫女苑(ヒメジョオン)に似て紛らわしい

ハルジオンの群生
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ハルジオンの群生

ハルジオンの特徴の一つに茎が中空になっていることが挙げられます
茎を強く摘まんで見ると潰れるので判りますがなんだか可哀そうです
蕾がうな垂れるのも特徴ですが開花すると立つので決定打に欠けます
一番は葉柄が無く茎から生える葉の基部が耳形で茎を抱く事でしょう
枝に見える花柄は白い短毛を持ち茎は単立し枝分かれはしません
良く分枝するのが姫女苑で茎の中心に白色の髄が有り葉柄も有ります

ハルジオンの花
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ハルジオンの花

秋に菊に似た薄紫の花が咲く紫苑(シオン)は温暖な地を好みますが
特に九州の山間に多く阿蘇山の原野は紫苑の自生地として有名です
中国から薬草として渡来し漢名の紫苑の音読みで名付けられました
平安時代には既にシオンと呼ばれ薬草として利用されていたようです
秋に咲く「紫苑」に対し、似たような花を春に咲かす事から「春紫苑」

ハルジオンの茎と葉
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ハルジオンの茎と葉

姫女苑を最近亜高山帯で見かけるようになりました
高山の花たちは平地での生存競争から高地に逃れ
長い年月を経てやっと今の場所に適応できたのです
ですから短期間での環境の変化には特に弱いのです
平地の植物の種を靴などに付けて持ち込まないよう
高山を訪れる人は十分に注意して欲しいものですね

「ハルちゃん空っぽ、蕾をうなだれ、葉は抱(いだ)く」

と覚えますが

再度「ハルちゃん」ごめんね m(_ _"m)ペコリ




                              (´・(ェ)・`)~~hutoi

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