太めの細井のきまぐれ日記
 八重咲き大亀の木(おおかめのき)

スイカズラ科ガマズミ属の落葉小高木

通常オオカメノキの花びらは5枚ですが
八重咲きの花に出会ったのは初めてです

八重咲きオオカメノキ
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八重咲きオオカメノキ

 遠くから見ると白いアジサイが咲いているかのように見えます。周りに白く目立つ花びらは5裂し装飾花で結実しません。中央にある星形の小さな花が正常花で結実します。アジサイの装飾花は蕚(がく)片の変化した物ですが、こちらはれっきとした花弁です。その証拠に花の裏側を見ると小さな蕚があるので分かります。

オオカメノキ
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オオカメノキ

 よく似ているのが同じ仲間で同じ頃に咲く藪手鞠(やぶでまり)。比較的低地の広葉樹林の中や林の縁などの水気の多い場所を好みます。オオカメノキとの見極めで一番手掛かりになるのが4枚に見える装飾花で、よく見ると蝶の頭の様に5枚目の小さな花びらが有るのが分ります。ヤブデマリの葉の方が葉脈は深く平行で規則正しく刻まれています。

ヤブデマリ
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ヤブデマリ

 オオカメノキはこの辺では標高1000m辺りから亜高山帯にかけて生育し、特にブナ林の中でよく見かけます。丸型の絞り模様の葉を亀の甲羅に見立て大亀の木と名付けられたとよく聞きますが、ガマズミより葉も花も実も大いので、オオガマの木からの転訛説に信憑性を感じます。葉がよく虫に食われているので、ムシカリの別名もあり、利休の好んだ茶花の一つです。秋には赤い実を上向きに多数付け、熟すと黒くなります。赤から黄色と多彩に変化する紅葉も見過ごせません。

オオカメノキの紅葉
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オオカメノキの紅葉


栂池自然園便りに紹介されていますが
新芽が「ウルトラマン」にそっくりで
出会うと思わず笑みがこぼれて来ます

o(o|o)○シュワッチ



                              (´・(ェ)・`)~~hutoi

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